式内 津毛利神社

豊栄の舞
例大祭・拝殿・王の舞面

地域を守って1,300年、地域に親しまれて1,300年!

式内 津毛利神社

御祭神(住吉三神)

底筒男命・中筒男命・上筒男命

伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国(死の国)からの「穢れ」(けがれ)を受けて帰ってきました。そして川の瀬で禊(みそぎ)を行った時に生まれた神様です。

禍(わざわい)を祓い清める神様です

御由諸

 遠州灘は海の交通の難所でしたので、当時の元正天皇の御代、勅命により遠州灘の鎮守として摂津の国、住𠮷神社より荒魂を勧請され、当時は海岸であった当地に奉祀され、津毛利神社と奉称し海上安全を掌りました。1,300年前の奈良時代のことです。 創立当時は海岸でしたが、その後次第に土砂が堆積して開拓が進み、村数も舞阪から掛塚まで、四十六ヶ村を数えました。その村々の総鎮守として津毛利神社(四十六所大明神)と奉唱し、尊崇されました。

ご神徳

式内とは

 式内とは平安時代の「延喜式神名帳」に記載された神社を言います。
朝廷から官社として認められた神社の事です。
式内社は平安時代の「荘」の鎮守として存在してきました。
郷社とは村社より崇敬範囲が広く一地方に渡って中心的な神社を言います。

津毛利神社鳥居郷社・式内石碑

ご神紋について

 津毛利神社の御神紋は「五三の桐」の紋です。
桐紋は菊花紋発祥以前よりあり、国によっては鳳凰の宿る霊木とされ、皇室の紋とされてきました。熱田神宮始め格式の高い神社で桐紋が見受けられます。
また、豊臣秀吉の家紋も「桐紋」です。
最近では首相が外国に行った際のスピーチの演台に桐の紋が見られます。

五三の桐・御神紋

御朱印(金の「王の舞面」入り)

《 「王の舞面」金の御朱印のこだわり 》

  1. 津毛利神社のご祭神は「禍(わざわい)を祓い清めるために生れてきました。
  2. 当神社に受け継がれている「王の舞面」は進路を祓い清めるとされる古面です。
  3. その古面を「豊かさを象徴する」と言われる金の色で押されている御朱印です。

祭事に合わせて限定販売しています。

※令和6年10月11日に話題の「御朱印」として中日新聞に掲載されました。

※「王の舞面」のデザインはUNIQUE WORKS助信(ユニークワークス)053-468-6571の皆さんが取り組んで、作成していただきました。

「金の御朱印」 授与(発行)日 ←クリックしてご覧ください。

【金の御朱印】

津毛利神社 御朱印

津毛利神社からのお知らせ

お知らせ

《「子どもの日祈願祭」の参加者を受付しています》

令和7年5月2日(金)に子どもの日祈願祭を行います。

参加希望者は氏子総代まで

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